京都の夏に訪れたいスポットランキング

夏を感じる華やかな景色と涼しい音色を楽しめる風鈴祭り正寿院

ハートの猪目窓が大人気の正寿院。夏限定の風鈴祭りはどこを撮っても絵になる可愛さ。風が吹くと一斉に鳴り響く音色は真夏の暑さを忘れさせてくれます。◎2018年から事前予約が必要になりました。車以外のアクセスも難しいので、事前にしっかり確認してから行くことをおすすめします。

夏の蹴上インクライン蹴上インクライン

夏は深緑が美しい蹴上インクライン。秋は紅葉、春には桜が咲き季節ごとの美しい風景が楽しめる場所です。レトロな風情から浴衣や着物との相性も◎

これからが見頃！北野天満宮の「史跡御土居の青もみじ」北野天満宮

紅葉の名所として知られる北野天満宮の「もみじ苑」には樹齢400年前後のもみじがおよそ350本あり、5月になると新緑の景色が人々に静寂と涼しさを与えてくれます。

新緑に包まれる階段貴船神社

四季折々姿を変える貴船神社。春から夏にかけては新緑に染まり爽やかな絶景が広がっています。

600年の歴史ある緑と竹林に囲まれた「竹の寺」地蔵院地蔵院

京都の松尾にある地蔵院は通称「竹の寺」と呼ばれており、これから夏にかけて境内が緑一色に染まります。また京都市登録名勝の平庭式枯山水庭園も見どころです。

足付け神事の起源はここから！？無病息災を願う「御手洗祭」蚕ノ社（木嶋坐天照御魂神社）

御手洗祭と言えば下鴨神社が有名ですが、木嶋神社の方が歴史が古く下鴨神社の起源という説も。普段は枯れている「元糺の池」に地下水が張られ、足をつける事で無病息災を祈ります。地下水が冷たく気持ちいい！◎土用丑の日1日のみ開催ですが、夜は露天も出て賑わいます。規模は小さいですが、昔から地域のお祭として大切に営まれています。

夏の夜空に響くコンチキチン♪日本三大祭「祇園祭」宵山祇園祭

京都の夏の風物詩、祇園祭の中でも一番盛り上がる宵山。各鉾や山の提灯に火が灯り、コンチキチンという音色の祇園囃子が幻想的で、お祭りムードを盛り上げます。◎15日宵々山、16日宵山では18:00～23:00頃にかけて一部通りが歩行者天国になり、間近での見学が可能。屋台も出て盛り上がります。

京都の花寺は紫陽花の名所！闇夜に照らし出される1万株の紫陽花三室戸寺

三室戸寺は四季折々の花が楽しめるお寺。梅雨の季節には斜面に1万株もの紫陽花が咲きます。夜のライトアップはご覧の通り、幻想的ですよ！◎京阪の三室戸駅から徒歩圏内。駐車場もあります。

ゆったりと撮影できる竹林スポット化野念仏寺

人混みを避けて着物と竹林を撮影することが可能でした。嵐山一、竹林と撮影しやすい場所です。◎嵐電 阪急 JRどこからでもかなり歩くことになるので、タクシーを使った方が楽です。

期間限定で公開されている邸宅旧邸御室

京の夏の旅にて公開されている旧邸御室。テーブルは新緑の緑を反射するほどピカピカになっています。またカフェルームのテーブルはまた違った綺麗さを見ることができます。◎2018年7月7日～9月30日公開、ただし8月14日～8月16日は休止。拝観時間は11時〜16時30分(16時受付終了)。

ピンクの可愛い花が咲く蓮池平の沢池

京都亀岡の平の沢池、ここにピンク色の蓮の花が咲くと梅雨が明けるな、って、感じます。この蓮池と水鳥の道を挟んで反対側にある池では、オニバスが咲き、悠々と泳ぐ水鳥たちも見ることができます。

苔の絨毯が織り成す幻想的な緑の世界祇王寺

嵐山にある祇王寺は、苔の名所として有名な場所。雨上がりや梅雨の時期には特に美しく見えます。また苔だけでなく、青紅葉や竹林もあり、緑の世界が一面に広がるお寺になります。◎嵯峨嵐山駅から徒歩20分、京福電鉄嵐山駅より徒歩20分。拝観時間は9時〜17時(16時30分受付終了)。拝観料は大人300円、小人100円。

まるで紫の絨毯！里山に咲き誇る珍しい紫菊「北山友禅菊」北山友禅菊

京都市内の山奥、久多地域でお盆時期に咲く、紫の菊チョウセンヨメナ。「北山友禅菊」という愛称で大切に育てられ、今では久多の夏の風物詩として、見事な花畑を楽しませてくれる。

タイムスリップしたような古き良き日本の田舎美山かやぶきの里

一年を通じて日本の原風景が見られる場所。伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度も高く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。集落の入り口で満開の紫陽花が出迎えてくれていました。