小豆島で一生忘れられない旅ができる観光スポット
香川県小豆島(しょうどしま)でおすすめの観光スポットを紹介します。1日では到底まわり切れないほど多くの見所がある中で、「エンジェルロード」や「寒霞渓」といった名所から穴場まで、イチオシの場所を実際に小豆島を訪れた旅行者がCity's Prideに投稿した『自慢したいほど素敵だった観光スポット』を基に厳選しました。
小豆島で一生忘れられない旅ができる観光スポット 19選
エンジェルロード
潮の満ち引きにより現れる砂浜は、エンジェルロード(天使の散歩道)と呼ばれ、手を繋いで渡った2人は幸せになれると言われる恋人の聖地です。夕暮れ時がとてもロマンチックでお勧めです。
小豆島オリーブ公園
小豆島オリーブ公園内にある、ミロス島(ギリシャ)と姉妹島の証として作られた『ギリシャ風車』。オリーブに囲まれ美しい瀬戸内海を望む風車の景観は、必ず見ておきたい島一番のフォトジェニックスポットです♪
映画「魔女の宅急便」のうっとりするようなロケセット『コリコ』
実写版映画「魔女の宅急便」のロケセット『コリコ』。小豆島オリーブ公園内にあり、キキが働いたパン屋として撮影されたセット。映画の世界観をそのままにオシャレな雑貨やハーブなどを販売しています。
樹齢千年のオリーヴ大樹
樹齢1000年の今でも花を咲かせ、たくさんの実をつけるオリーブの大樹。その独特な樹形に力強さを感じます。見晴らしの良い場所にあるので、近くのベンチに座ってのんびりと小豆島タイムを過ごすのもいいですね。
小豆島オリーブ園
オリーブ栽培発祥の地である小豆島のオリーブ園。淡い緑色のオリーブで囲まれた素敵な小路、そして木の間からは美しい瀬戸内海の景色が広がるフォトジェニックな農園です。レストランやショップも併設されています。
オリーブ発祥の地として知られる小豆島。オリーブ園内には、100年たった今でも実り続ける日本最古のオリーブの原木があります。他の木とは明らかに違ったオーラ感じ、見入ってしまいました。
寒霞渓
香川の秋景色を代表するスポットが日本三大渓谷美の一つ「寒霞渓(かんかけい)」です。スカイツリーとほぼ同じ高さから見る秋の渓谷は、美しさと迫力を兼ね備える絶景。鷹取展望台からの眺めがイチオシ!
四方指展望台
小豆島唯一の高原「美しの原高原」にある、高さ777mと幸運を感じるロケーション。日本三大渓谷「寒霞渓」を見下ろすこともでき、瀬戸内海、空と一体化した絶景とともに島のエネルギーを感じるパワースポット
小豆島ふるさと村
海の上に座っているような不思議な感覚!!波の音や風の音、鳥のさえずり♬ カヤックに乗って波に揺られていると、自然との一体感を感じることができます。
ヤマロク醤油
「コストはかかるが、木桶による天然醸造で本物の味を伝えるのが使命」そんな言葉が印象的。国の登録有形文化財に指定される蔵で100年ものの木桶で作る醤油は技術の進歩では真似できない本物の味。
木桶の天然醸造で本物の醤油を作り続ける数少ない醤油屋『ヤマロク醤油』では、冬季限定で七輪で焼いたお餅を頂くことができます。贅沢にも希少な醤油で頂く自慢の焼き餅はどこよりもおいしい。
江洞窟
岩肌に生まれる神秘の岩、空気が一瞬にして変わるパワースポット
小豆島の霊場『江洞窟』。穏やかな海が広がる入口から一歩足を踏み入れると一段気温が下がり、空気が一変する神秘的な洞窟。金運アップや首から上の病に効くなど人気のパワースポットです。
宝生院
まるでトトロの森。特別天然記念物に指定された世界一のシンパク
ヒノキ科で盆栽などに使われる真柏(しんぱく)。ここ宝生院の真柏は、日本で唯一の特別天然記念物に指定され樹齢1500年以上と言われる神木。まるでトトロとメイが初めて出会った、あの森の木みたいで神秘的です
二十四の瞳映画村
映画『二十四の瞳』で撮影に使われたオープンセットである学校。ノスタルジックな校内からは美しい瀬戸内海も見えるフォトジェニックスポット。映画の1シーンを飾ってみてはいかが?
レトロな雰囲気のポスターや、映画のセットのような鳥居など、ただ散歩するだけでも面白い写真が撮れるレトロフォトジェニックな場所。その一方でご当地グルメのお食事処や、現代アートなどもあるおしゃれな一面も。
希望の道
小豆島の人気観光地エンジェルロードと同じように、潮の満ち引きで島へと続く道が現れる城ヶ島。希望の道という名前で少しずつ人気となっています。周りは透明度の高い水で囲まれた絶景です。
小瀬岩鎚神社
小瀬岩鎚神社の御神体は山頂にある重岩(かさねいわ)です。崖のすぐそばにあるので、重岩と瀬戸内海を一緒に眺めると「なぜ落ちないのか」「どうしてこんな所にあるのか」と不思議な気分になりますよ。
銚子渓 お猿の国
景勝地 銚子渓に500匹の猿!100円で大満足のエサやり体験
小豆島の景勝地、銚子渓に約500匹が暮らすお猿の国。エサやりでは、手にのせた大豆を直接取ってくれるので、お猿たちを手懐けてる感覚を体験できます!100円でたっぷりあるのでたくさん寄ってきても大丈夫♪
小豆島のテーマ別観光スポット
小豆島の観光スポットをテーマ別に下記のページで紹介しています。
小豆島のインスタ映えスポット小豆島の絶景スポット小豆島について
香川県小豆郡にある小豆島(しょうどしま)は、人口は約30,000人、面積は約155k㎡、周囲は約145㎞です。香川県で最も大きく、また瀬戸内海でも淡路島に次ぐ2番目に大きい島で、多くの観光スポットやレストラン、リゾートホテルもある人気の離島。
小豆島へのアクセス
フェリーでのアクセスになります。大きい島なので港も複数あり、各方面からアクセスができるようになっています。香川県の高松港から土庄港(小豆島)は1日15便の大きなフェリーで約1時間(片道690円)、1日15便の高速艇で約35分(片道1,170円)。また高松港から草壁港へは1日5便のフェリーで約1時間(片道690円)。高松港から池田港へは1日8便のフェリーで約1時間(片道690円)。高松港から坂手港へは1日3便のフェリーで約75分(片道690円)。目的の場所に合わせて港を選んでください。また岡山県からは新岡山港から土庄港まで1日13便のフェリーで約70分(片道1,050円)。宇野港から土庄港まで1日3便のフェリーで約90分(片道1,230円)。その他、兵庫県の姫路港や神戸港からもアクセスできます。
小豆島の移動手段
バス、自転車、車。基本的には、バスか車での移動です。時間に縛られない車での移動がおすすめですが、フェリーにマイカーを載せる場合は、別途追加料金が発生します(片道6,870円~)。島でレンタカーを借りるのもいいでしょう。
小豆島観光の所要時間
2~3日間。周囲約145kmもある大きな島です、1日で巡ることは難しいです。ゆっくりと満喫したい方は、宿泊することをお勧めします。
小豆島のグルメ
レストランやカフェ、食堂などが充実しています。キャパシティの大きなレストランまであります。夕食は宿泊施設で頂くと思いますので、島でおすすめのランチを下記の記事で紹介しています。
小豆島でおすすめのランチ小豆島の名物『ひしお丼』小豆島の宿泊施設
美しい瀬戸内海を望む大型のリゾートホテルや旅館など多くの宿泊施設が揃っています。
エンジェルロードに一番近い小豆島国際ホテル小豆島でおすすめのホテル
小豆島周辺の島々
小豆島周辺の島々の観光ガイドは下記の記事で紹介しています。
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